
こんにちは!うちの愛猫が感染症にかかるのが怖くて完全室内飼いしているmioです!
先日、富山県で犬2頭が「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を発症したとの発表がありましたね。
ウイルスを保有したマダニに噛まれて感染する病気で、2013年に初めて人への感染が確認されて以降、全国で80人が死亡しているといいます。
今回はこの恐ろしい感染症についてまとめてみました。
参考ページ:厚生労働省「ダニ媒介感染症」
:厚生労働省「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは

厚生労働省のホームページによると、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、主にウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染するダニ媒介感染症です。
感染症法では四類感染症に位置付けられています。
感染経路と潜伏期間
主にSFTSウイルスを保有するマダニに刺咬されることで感染し、潜伏期間は6日~14日程度のようです。
人間が感染するとどうなる?症状は?

発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)を主張とし、ときに、腹痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血症状などを伴う。
富山県の犬の感染のケースでも、犬4頭を山で遊ばせた後、1頭が嘔吐などするようになり発覚したようです。
どのように注意したらいい?

マダニの活動が盛んなのは、春~秋。山林や草むら、藪などに生息します。
もちろん写真のような防護服は必要ありませんが、肌の露出を少なくすることが大切です。
草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用するなどしましょう。

お散歩中に愛犬が草むらに入った場合など、帰ったら必ずダニに噛まれていないか確認してあげてください。
自由に外を行き来する愛猫も、気を付けてあげましょう。愛犬・愛猫には定期的な駆虫薬の投与をお忘れなく。
もしダニに噛まれたら

マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いものは10日間以上)吸血しますが、咬まれたことに気がつかない場合も多いと言われています。
吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。
ペットの犬や猫が噛まれていることが分かった場合も同様に、無理に引き抜かず動物病院に相談しましょう。
また、マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で受診しましょう。
まとめ

愛犬や愛猫はお散歩中に噛まれるリスクが高いマダニ。そのマダニがウイルス感染していたら、愛するペットやご自身が感染症を起こす危険性があります。
命に係わる感染症です。愛するペットを守るため、ご自身やご家族を守るため、予防をしっかり行いましょう。

